キャッシュワンのサイトです。
グループ  キャッシングサービス  蓄積  フリーキャッシング  制度  ネット  借り手  を通して  ドンドン  載る  問い合わせ  芸能人  キャッシュカード  容易  注意  認知  試し  明るい  涼子  うたう 

カエルとは?/ キャッシュワン

[ 384] カエルの飼育―Frog culture as a hobby
[引用サイト]  http://hp.vector.co.jp/authors/VA000964/html/frog.htm

上記のページで触れなかった、一般的なカエル飼育に関する情報とリンク類について、下記にまとめてみました。
昔から、カエルは好きな生き物でした。子供の時は何度も、卵やオタマジャクシを採ってきては、育てたものです(高校生の時もやりました(^^;)。しかし、成体のカエルはエサを確保することができなかったので、飼ったことはありませんでした(というか、飼えなかった…)。
しかし、社会人になってから、ふとのぞいた熱帯魚屋さんで、ベルツノガエルが売られているのを見て、「カエルって飼えるのか!(シャレではない(^^;)」と、びっくりして色々しらべてみました。
「匂いがしない」マウスやハムスターなどはどうしてもアンモニア臭がしますが、カエルはきちんと掃除をしていれば、ほぼ無臭です。ちょっとサボると、いわゆる「カエルの匂い」がしますが、ほとんど気にならない程度です。むしろ、カエル本人の環境が悪化するので、マメな掃除が必要なのです。
「長生き」私も全く知りませんでしたが、10年以上の飼育記録がある種も少なくありません。下手すると、犬や猫より長生きだったりします。アフリカウシガエルなどは40年以上生きるという話です。生き物と死に別れるのはツラいですから…。
「環境要求がやっかいでない」爬虫類(ヘビ以外)は紫外線や温度、湿度などに相当シビアです。このため、かなり高価な設備と維持費がかかります。しかし、カエルは基本的に夜行生で、特別な種類を選ばないかぎり、温度や光源などに対してほとんど気を使う必要がありません。
「手がかからない」基本的に体謝量が小さい(省エネな生き物)なので、掃除の手間はそれほどかかりません。
「活エサしか食べない」カエルは基本的に視力でエサを認識しています(臭覚も補助的に使っているようですが)。そのため、エサはコオロギ、ショウジョウバエなどの生きた昆虫類が主体になります。これらのエサは、購入することもできなくもないですが、ある程度、自分でエサ昆虫も育てるつもりでないと、飼育は不可能だと思っていいでしょう。特に小型種や亜成体(子ガエル)を育てる時などは、ショウジョウバエや卵からかえったばかりのコオロギを自分で用意する必要があります。アフリカツメガエルなどの水棲種では、マス用の固型飼料を食べる(目がだいぶ退化していて、匂いでエサを認識している)ので、この点が楽です。また、ベルツノガエルなどの大型種では、ピンクマウス(マウスの毛が生える前の幼体)や、成体ではマウスを食べます。これらはヘビ用のエサとして、爬虫両生類専門店で冷凍で売られているので、これを使うことができます。このため、活エサを確保する手間は省けます。
「さわれない」基本的に人間には慣れません(^^;(例外的にイエアメガエルは、慣れるという話ですが…)。基本的に野生生物なので、掃除など、どうしても必要な時以外は触れるべきではありません。ですから、子供が飼う生物としては向きません。
「飼育するための情報が少ない」海外(アメリカ、ドイツなど)では爬虫類や両生類の飼育がさかんなために、専門の隔月刊誌や書籍などが多く出ています。しかしながら、日本では、熱帯魚の雑誌のオマケ程度の記事くらいしかありません。最近、専門誌もいくつか出たようですが、これらはほとんど使いものにならないと言えます。ですから、有用な情報となると、ほとんどが英語です。
ですから、これらの要素を考えあわせると、ヘビとともに、「オトナ」が都会のマンション暮らしで飼う生き物として、カエルはもっとポピュラーになってよいと思います。野生の「カケラ」を身近で楽しみたい、けれども手間はそれほどかけられない、という人には検討の余地があると思います。
があげられます。これらはニホンアマガエルを除いて、人工的に繁殖されていて、安価に売られているものばかりです。つまりは、飼いやすいということ。ニホンアマガエルは近所にたぶんいるので、入手は容易でしょう。
樹上棲種の特徴としては、エサとしてコオロギなどの活き餌が必要だということ。これさえクリアできれば、長生き(寿命は10年前後くらい)で、愛らしい姿と「しぐさ」が楽しめます。
水棲種は、エサに固型飼料を使えるのが大きな利点。ただし、「カエルらしさ」という点では、他の種に負けます(^^;。でも繁殖が手軽に楽しめるのは大きな利点です。
陸棲種は、成体になれば、冷凍のマウスなどを使えるのでエサの点では楽です。しかしながら、「ほとんど動かない」という点で、飼うのが不向きな人もいるでしょう。でも大きな体の割にはケージの大きさも必要なく、キュートな容貌を楽しめる種類です。
ヤドクガエルやアカメアマガエルなど、美しく、高価な種類もいますが、その分、飼育も難しくなります。こういう種類は、私はあまりおすすめしません。生きものの死を見届けるのは、ツラいですもんね。
「ベルツノガエルは食事の時以外はほとんど動かないから、興味を失う恐れがあり、初心者にはススめない。飼うなら20年(笑)ほとんど動かない、ということをカクゴしておけ」と書いてありました^_^。
[日本語]ヤドクガエルのページ。図鑑や水族館でしか見れないと思ってたのに…個人で飼われている方がいらっしゃるんですねぇ。両生/爬虫類関連のリンクも豊豊。
[日本語]健康文化振興財団の雑誌「健康文化」より高田 健三先生のカエル、イモリ、サンショウウオの話。
[日本語]奈良教育大学自然環境教育センター発行の冊子「身近なカエル・ヘビ」(井上龍一著)より作成された奈良県周辺の両生類/爬虫類のページ。
[日本語]みずくらげさんの「柔らかい生物」のページ。こういうセンスって画期的。北大理学部生物科学科 系統進化学講座3

 

戻る

キャッシュワンのサイトです。

キャッシュワンのサイトです。