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了承とは?/ キャッシュワン

[ 450] 福井県知事のプルサーマル了承表明(3/15)は極めて異様
[引用サイト]  http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/plu_fukui040317.htm

県知事は、県議会の議論も高浜町長もそっちのけで、「3月中に契約」という関電スケジュールを最優先させています。全国から300通を超えるメールがこれまでにも知事に送られています。さらに県知事に抗議のメールを送ろう。
予算特別委員会の委員長関孝治議員は、委員会報告の最後に、「・・・以上をもちまして委員会報告といたします。しかしながら、知事に申し上げておきます。3月11日、12日の2日間にわたって予算特別委員会が開催されました。そして13日、14日の2日間は休みました。15日、知事は記者会見で、原子力の方向づけをいたしたわけでありますが、私は思います。委員長の立場から言えば、委員会の議論を避けるためにやったとしか思われないようなものです。以上、ご注意申し上げておきます」と異例の発言をしました。
事実、11・12日の予算特別委員会では、自民党議員が原発問題の判断について、「週明け早々にも、遅くとも年度内に判断を示すよう」発言していました。しかし知事の答弁は「現在整理している」等々の発言のみで、自らの見解を明らかにすることはありませんでした。県議会の開催中、本会議や他の委員会でも、プルサーマル問題等について知事の判断を問われても、一度として自らの主張を述べることがはりませんでした。
これまで知事は、高浜町の意向、県議会での議論を確認した上で、判断すると述べてきました。県議会の議論については、上記の通りですが、さらに、知事が判断を下すときには、高浜町長の意向を確認すると言っていたわけですから、当然、高浜町長と会って、その上で知事としての判断を示すと思われていました。
高浜町長は、3月5日、関電のMOX契約については「原子力安全委員会での議論と、今後の地域振興策を見てから判断する」と町議会で述べました。一部新聞社のWEB版の記事では「町長判断先送り、年度内契約は困難」という記事が流されました。この町長の発言後、県から圧力があったようです。そして安全委員会は突如11日、関電の品質保証体制は十分という、保安院の評価をそのまま引き写したような「評価」を出しました。その翌日には高浜町長が「安全委員会の確認もとれた」として関電のMOX契約を了承する意向であると報道されました。
関西の市民は昨日16日、関西電力本店でMOX契約を結ばないよう申し入れを行いました。その中で、3年半前に約束していた「地元で公開討論会を開く」を守り、MOX燃料加工契約前に、討論会を開くよう要求しました。翌17日に電話で返事を聞くことになりました。返事の内容は「地元でも大阪でも公開討論会は開かない」ということでした。BNFLデータねつ造事件の後、2000年8月に大阪で行った公開討論会の場で、地元の方から「公開討論会を開いてほしい」との発言があり、会場全体で確認しました。関電は今回、「ビデオを見直したが、『検討する』としか言っていない」等と言いだしました。これまでも再々要求してきているのに、「検討する」の回答が3年半もたってからとは、呆れてしまいます。
関電は、「地域で少人数の説明会をやっている、これがいい方向だ」「大規模な討論会のようなものはやらない」と今回述べました。多くの人々の前で、反対派と討論することがそんなに怖いのでしょうか。まさにコソコソです。

 

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