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効果とは?/ キャッシュワン

[ 774] サブリミナル効果 解説
[引用サイト]  http://www.genic-net.com/103/KOUKA.html

サブリミナル効果とは、サブリミナル・プログラミング法[電通発行の広告用語辞典より:認知閾下の強さ(早い速度、小さい音)で露出する方法]を用い、潜在意識を活性化することをいいます。
フロイトが、人間の心は2層(潜在意識と顕在意識)からなることを明らかにして以来、心理学者の研究は進められ、潜在意識は、幼少時、思春期、そして現代に至るまでの思い、性質、性格、能力などの気質となる部分。一方の顕在意識は、物事を選択・決定し、欲望を形成・創造する本質的な部分。双方の働きにより人は、その人らしい行動を司っているいわれています。またユングは、潜在意識について、「人が、これが自分自身だと思っている意識の部分は海面上に突き出た氷山の一部分に過ぎず、実はその何十倍もの潜在している意識が、海面下に存在している。」と、潜在意識がいかに大きく、計り知れないものであるかを、述べています。
その潜在意識を、アメリカでは心理学の研究により、否定的なものから肯定的なものに変える各種の治療方法が開発されて来ました。その中の一つの方法として、サブリミナル法があります。1969年、月面「静の海」に着陸したアポロ11号宇宙船飛行士の精神強化訓練に、サブリミナルを用い成功を修めた事により、多方面での開発が始められました。その後、オリンピックのスポーツ選手の精神強化・集中力強化訓練、大学生の進級率向上、リューマチ、頭痛、癌等の慢性痛軽減化などにも効果を上げています。また最近アメリカ、カナダでは、サブリミナル制作会社が2000社に達し、その市場規模は5000万ドルとも見積もられ今や一大産業となっています。また書籍出版で、W・ブライアン・キイが、広告にも人の意識をひきつける手段として用いられている事を暴いたことにより、世界中の反響を呼びました。
正常な人の回りに10名の人に輪になって取り囲んでもらい、その10名の人が「あなたは、とても元気だ。」と続けて10分間言ったとします。そうした場合、輪の中の1名の人はどうなるでしょうか。
人により行動は違い、「うるさい。」とすぐに怒る人、耳をふさぐ人、我慢強く耐えてる人、といろいろかと思われますが、たいていの人の場合は、良く思わないでしょう。
しかし、判断力のない人(実際にはそんな人は、いませんが)だったらどうでしょう、素直にいい気持ちになり、自分がとても元気に感じてきてしまう事でしょう。
上記の仮定を、心の顕在意識(物事の判断をする部分)と潜在意識(性質、性格、能力などの気質をとなる部分)とにわけ解説すると。正常の人の場合は、まず言葉は、顕在意識で受け止められ、すぐ潜在意識と連結し、両意識により思いを形成します。そして、人により様々な行動をとる事になります。
しかし、上記の”判断力のない人”の様に顕在意識が存在しないとすれば、言葉はすぐ潜在意識で受け止める事になり、気持ちに変化が現れる様になります。
サブリミナル効果とは、この様に”判断力のない人”に情報を伝えるのと同様に、顕在意識をす通りし、性質、性格、能力などの気質となる潜在意識にダイレクトに伝える事ができる特殊なサブリミナル・プログラミング法を用い、気持ちに変化を与える事なのです。
そして、サブリミナル効果を有効に利用すれば、性質、性格、能力などの好ましくないネガティブな部分にも働きかけますので、ストレス解消・体調の回復・能力開発までも可能となります。当シリーズにおいては、サブリミナル・プログラミング法として音楽の中にナレーションを、50分間で3千6百万回、聴感上聞とりにくい音量、周波数、速度で挿入し制作してあり、その音楽に挿入した(耳に聞こえない)ナレーションが、潜在意識を無限に活性化し、自分自身が望んでいるタイトルの状態を、自然に、短時間で作って行きます。

 

[ 775] プラシーボ効果
[引用サイト]  http://www.page.sannet.ne.jp/onai/Healthinfo/Pracebo.html

shallplease」(私は喜ばせるでしょう。)に由来しているそうです。そこから患者さんを喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになったのです。通常、医学の世界では乳糖や澱粉、生理食塩水が使われます。従って、プラシーボ効果(反応)は、このような薬理作用のないものによりもたらされる症状や効果のことをいいます。それはいい場合と(治療効果)、悪い場合(副作用)の両面があります。「これは痛みによく効くよ。」といわれて、乳糖を飲んで、痛みがなくなったり、逆に吐き気がでたりすることがあります。この場合、プラシーボにあたるのが乳糖であり、プラシーボ効果にあたるのが、鎮痛効果であり(治療効果)、吐き気(副作用)であるわけです。
上で述べたように、プラシーボ効果には治療効果もあるし、副作用も発現することもあります。そして時には、プラシーボ効果により検査値異常のでることもあります。プラシーボ効果の主体は暗示効果であることから、痛みなどの主観的な症状には効いても、血液検査などの検査値には関係ないと考えがちです。ところが、プラシーボの投与によっても検査値異常がでることが報告されています。最近では、北里大学のグループが、健康な人108人にプラシーボを投与したところ、そのうち18人(14.3%)の人に肝機能異常がでたそうです。
1954年には、すでにLasagnaらにより、薬理学的に効果のない薬を鎮痛薬として与えると30%の人に鎮痛効果が認められることが報告されているそうです。特に痛みという症状は心理的な影響を受けやすく、不安や孤独などにより増幅される可能性があります。たとえ薬理学的に効果のない薬であっても、飲む側が「これでよくなる」という安心感を持つことにより、痛みが緩和されるわけです。この効果が内因性オピオイド(今はやりのベーターエンドルフィンなど)によるものではないかという研究報告がありましたが、この報告はその後の研究者らにはあまり支持されていないようです。
いわゆる民間療法や健康食品の広告でみられる、「・・が直った。」、「・・がよくなった。」という実例は、たぶんにプラシーボ効果による可能性があります。一般に、プラシーボ効果でよくなるのはだいたい3分の1にのぼるといわれています。症状によっては、それ以上の割合で効果のみられることがあります。(不安、緊張に伴う症状や痛みを伴う症状は特に効果が現れやすいと言われています。)従って、効かなかった例に対しては無視して、効果があったと言っている人たちの報告だけを掲載すれば、広告をつくることは簡単です。
このホームページを御覧になって、皆さんは私がプラセボ効果について余りよい印象をもっていないように感じるかもしれません。プラセボ効果とは、ニセの薬(全く効果のないとされている薬)でも、「これは効くぞ。」と思ってのめば、効いてしまうことです。薬に限らず、いろいろな治療法、健康法にも当てはまることです。言葉を変えれば、プラセボ効果とは心理療法みたいなものといえるかもしれません。
私は、別にプラセボ効果を否定しているわけではありません。むしろ私は、病気を治療する上で、プラセボ効果は非常に重要な役割をもっていると考えています。「病は気から」といいますが、多くの病気は身体的な要因と心理的な要因とが複雑に絡み合ってその人の症状を形成します。有効な薬がまだ少なかった昔、名医はきっとこのプラセボ効果をうまく使って患者さんを治療したのではないかと思います。あの人は名医だといううわさが広まれば、「あの人にかかればきっと良くなる。」という心理が働いて、本来の薬の効果以上の効果が現われるでしょう。そういう意味では、現代の医者は余りプラセボ効果を有効に使っていないといえるかもしれません。
患者さんの治療に際して重要なことは、如何に科学的に治療するかではなくて、如何に苦痛をなくし病気を治癒せしめるかにあります。そのためには、プラセボ効果の様な心理的なアプローチも必要になってくるわけです。
ただ、私がこのホームページでいいたいことは、その治療の効果のどこまでが本来の効果か、どこまでがプラセボ効果かをきちんと区別する必要があるということです。プラセボ効果であるということをはっきり認識した上で、それを治療に応用するべきであると思います。巷にあふれる大部分の健康食品や民間療法では、本来の効果とプラセボ効果をごちゃ混ぜにして、あたかも効果のあるように見せかけていることが問題なのです。

 

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