固くとは?/ キャッシュワン
[ 332] スラッシュドット・ジャパン | 愛知万博が個人サイトからのリンクを「固くお断り」
[引用サイト] http://slashdot.jp/articles/03/11/02/0758258.shtml
"同サイト内の「市民参加の重視」と題するページでは、「市民参加により連帯のあり方を世界に向け発信することは大変重要なこととなります。」と言っているが、個人がリンクすることを禁止したうえ、トップページ以外へのリンクも拒否しいるので、たとえば、「愛知万博のチケットの入手方法はここに書いてあります。」といった、昔ながらのWorld Wide Webの特性を活かした紹介行為も受け入れないつもりのようだ。 ちなみに、個人サイトからのリンクを禁止する理由は、「すべての内容を当方でチェックすることが不可能なため」だという。" 以前取り上げた感染症情報センターでも似たような感じのことがあったが、こちらは「許可を受けろ」というレベルで収まっており、しかも以後その旨を撤廃している。結局、リンク禁止は無意味というような感じなのだが…。 但し書き: コメントはそれぞれ投稿した人のものです。決してわたしたちが責任を負うものではありません。 いつも思うのですが、リンクに制限を付けて何のメリットがあるのでしょうかね? 私としては得られるメリットよりも、失うメリットの方が大きいと思うのですが。。。 まあ、私のような凡人には理解できない、 崇高なお考えを持っていらっしゃる方もいらっしゃるでしょうから、 これ以上は何ももうしませんが。 # あ、メリットがあった! # /.Jで取り上げられたことで、愛知万博の存在をPRできている・・・。 # ってことは、宣伝費用を極力抑えて最大限の効果を得ようとしていた訳か・・・。 # さすがだ・・・。頭のいい人間はひと味違う・・・。 ## 恥を忍んでID ># あ、メリットがあった! ># /.Jで取り上げられたことで、愛知万博の存在をPRできている・・・。 ># ってことは、宣伝費用を極力抑えて最大限の効果を得ようとしていた訳か・・・。 ># さすがだ・・・。頭のいい人間はひと味違う・・・。 その通り。これは宣伝戦略です。 わざと物議のネタを提供して興味を引かせ、その後物分りの良さ見せ付けて修正し、逆に注目度と評価を上げる手法です。 「禁止されるとしたくなる」という人間心理を突いているところもポイントです。 #まあサポート業務では当たり前の戦略なんですけどね。 末広まきこ [tripod.com]の名前を出すのも汚らわしいからでは。 天むす屋は新幹線の駅の売店にも進出してそれなりに儲けている模様。 ただ、末広まきこ以降も名古屋では民社公明自民と渡り歩く、 中田ちづこという節操無しを生みだしているので懲りていないとも言う。 単に批難・糾弾・議論・擁護するのにも飽きてきたので /.インタビューの一つとしてこのポリシーを作成した人に インタビューしてみない? 管理職: 君、HPを作ってくれたまえ。 職員: わかりました。デザイン業者がリンクポリシーをどうしますかと言ってきていましたが、内容はどうしましょうか? 管理職: そうだな、どこか大手のサイトを参考にして君が書いてくれ。 職員: 大手というと、新聞社のサイトとかですかね。 管理職: それでいい。 職員: 産経新聞のリンクポリシーを真似して書いてみました。 管理職: よし、見せてみろ。だめだなこれじゃ。リンクしたいって申し出がたくさん来たらどうするんだ。 職員: 連絡だけもらって返事しなければいいと思います。 管理職: バカ者。いろいろ禁止しているんだから、違反がないかチェックしないと責任問題になるぞ。君、全部できるかね? 職員: できません。どうしましょう。 管理職: 個人サイトと商用サイトからのリンクはお断りしておけ。 職員: わかりました。 個人サイトもダメ、商用サイトもダメとなると じゃぁ、一体どこからリンクしてもらうのでしょう? せいぜい、政府系、非営利団体などからしか 思い浮かばないが。 基本的に愛知万博協会の息のかかった所でないと ダメってことかな? 英語ページの記述には、個人サイトうんぬんというくだりがすっぽり抜け落ちているような気がするんだけど、気のせい? すべての内容を当方でチェックすることが不可能なため、個人サイトからのリンクについては、基本的にお断りしています。あらかじめご了承ください。 市民から大量の苦情が寄せられることによって、方針を変更することをあらかじめ予定に組み込んでいるとか。 もしホントにそんな予定だったら、そういう参加のさせ方はどうかと思うけど。(笑) 我々がこのような市民に期待するものは、21世紀の地球的課題や社会的要望に対して、いわゆるヒエラルキーを前提とする既存の枠組みでの発想とは異なった、柔軟な対応ができる潜在的能力です。 自らのミッションに忠実な活動は、多くの市民の共感を呼び、様々なボランティア活動を有機的に結ぶ力を秘めています。また、情報化社会を象徴するインターネット社会の到来が、市民同士の結びつきを一層強固なものとし、その活動領域は国内にとどまらず、海外へもきわめて容易な形で広がりをもつようになっております。一方、市民活動にも様々な方向性があり、広がりが出てきているので、市民間で摩擦を生む可能性も否定できません。 また、博覧会が時代の最先端を紹介するという意味では、21世紀の社会イメージの発信方法の一つとして、博覧会の運営方法そのものが充分に発信力をもつと考えます。 つまり、市民は事業参加のパートナーだけではなく、事業運営のパートナーしても考えられます。あくまでもコストなどのあらゆる条件の比較が前提となり、実現困難な部分も出てくるでしょうが、会場における様々なサービスについて、従来の発想とは異なった視点で実験的にNPOなどに業務を委託することを検討しています。 リンクを禁止した背景には「リンクされたことによるサポート負荷」と「協会の息の掛かっていないサイトを一律「ならず者」扱いにしたい」という考えがあるのかもしれません。 そうであるならば、協会が認可したリンクとそうでないリンクを切り分けることで問題が解決するのではないかと思いました。例えば協会がリンクを認可したサイトに対しては専用バナーを用意し、別途契約するのはどうでしょうか。で、バナーでリンクしていないサイトに対しては一律、無関係であると宣言します。そうすることで協会の息の掛かったサイトのリンクを優遇させることが出来るわけです。勝手にバナーを使用したサイトに対してはもう「ならず者」扱いで問題無いでしょう。 この専用バナーによる縛りは IE(Internet Explorer) のバナーでも行われていますので、特に珍しくは無い手法だと思っています。 #Big Brother 下で積極的に社会貢献(参加)に協力したいか?と言われると #消極的にならざるを得ないな、私は。 とりあえず、事態の大きさと、サイト開設意義を考え直して、水曜日あたりでしょうか。 連休明けの火曜日は、中の人は大変なことになってるだろうから… 表面だけ見られて、中身見られないのって、実際の会期中の実態を想像させそうだな… マスコミでは名前だけ見るけど、そのわりに会場の中にはどれだけの人が…って 日本ブレイク工業 [nbk.gr.jp]ぐらいの度量は欲しいね。 中身に自信があれば、一部の中身だけ出なくて、トップから全体を見てくれるはずなんだしさ。 この手の禁止事項を言葉で書くことに何の意味があるんだかなぁ。 アクセス制限なり何なりと対策を打てばいいのにと思う。 言葉のみというのは、マヌケ以外の何物にも見えないんだよねぃ。 インターネットによって税金を使った万博の中身(コンテンツ)が一般大衆に精察・観察されるようになった気がします。 おそらく、批判や誹謗中傷(あえて分割しますが)によって、トラブルが起こるのを恐れての事なのでしょうが、 現在のインターネット、そしてその中にあるネットコミュニティの動態を考えれば、 おそらくWebサイトを作成するべきではなかったんだと思います。 まぁ、「インターネットでも情報を出さなきゃいけない」みたいな、最近の風潮もあったんでしょうけど、 それ故に、そういう選択肢を失念してしまったのでしょうか。 #リンクしてほしくない考え、それに反発する考え、どっちもある程度は理解できるので、 #誹謗中傷覚悟の上でID投稿。 まずもってこの博覧会って、今の今まで醜聞続きでしょう。それも国がやるものでね。ここまで醜聞続きの博覧会というのは、新記録ではないでしょうか。実際、ここまで醜聞続きの博覧会は聞いたことがありません。で、これ以上の醜聞やヨタなどのまずいことは、外野も含めてなんとか抑えたい、という関係者の叫びが、霞ヶ関のビルからも聞こえてきそうですものね。正直なところ、これには同情します。 で、同情しついでに言うのですが、今回のこの「リンク禁止」は、どう考えても、その醜聞の上塗りになっていて、かつそれ以外では絶対にありません。直ちにこんな文言は撤回すべきです。 本当にネットのことなどをちゃんと考えているのであれば、リンクなどのような小さなことを云々する文言そのものを、ばっさりとなくすほうが、よほど良いはずです。 まったく、余計なことをしてしまった(書いてしまった)、というのが、衆目の一致するところ、ということですね。 (プロ?)市民による反対活動が盛んですから、要するに 反対派から、公式ページのコンテンツを利用されたくない ということなのでしょう。 それに気をとられた結果、本来は問題ないはずのリンクまで 禁止してしまったわけで、協会側のお粗末さが伺える内容です。 (これではさらに叩く口実を与えるだけ) どうやらリンクされないことをお望みのようですから、こうなったら インターネットの離れ小島にして差し上げたくなります。 我々としても、逆に違反サイトを発見して、片っ端から協会に 通報してあげてはいかがでしょうかね。 たとえばYahoo!などのポータルサイトも「商用目的」ですから、 このような違反リンク [yahoo.co.jp]は協会に通報すべきでしょうかね。 「うちらにリンク許可申請されてもお断りしますよ、リンクしたいんなら勝手にしてね」 と読み取ってしまう私はひねくれもの? たしかに、そういうのは問題でしょうね。 (無断なら) おそらくこの変なリンクポリシーが出来た背景には そういう著作権侵害の問題との混同があるのかもと思ったり。 万博ってその性格からして色々な企業が参加するわけで 著作権まわりの管理がかなり面倒そう。 匿名だったりして、責任の所在がわかりにくい 個人サイトはなるべく相手にしたくないという理屈も わからなくはないです。 検索のキーがだめだね。「リンク 固くお断りします」で検索したんじゃ、画像の埋め込みリンクのような、正当な拒否がヒットしてしまうよ。 >そろそろリンク禁止は常識になってきたから 別スレッドの言い回しに便乗(?)してマジレスするならば、 「常識になってほしくないからこそ書く」ということなのでしょうね。 その効果が(スラドでやってて)本当に有るのかどうかは知りませんが。 #なんのかんの言って未だにスラドJは「片田舎」「僻地」だと思うのでG7 #そりゃ田舎のほうが空気は綺麗なのですが、それは田舎ならではの美点であって、都会の美点(例えば影響力が強いとか)ではないわけです。 哀・地球博の場合、土建屋というよりもトヨタ主体なのであります。 万博予定地で一番土地を多く持っていた法人もトヨタだったという話も。 孫請けに流れるケースの方が多いかと? 日本アイビーエムだと思ったら、実は、ISEだったなんてケースは日常茶飯事だし。 その次の画面もベタ画像とはいえ、わずか8Kbyte少々のGIFですが(おそらく各リンクを別々の画像にしたほうがトータルのファイルサイズは大きくなる)、あなたの言うダイアルアップユーザとやらは、この程度でも目くじら立てるのでしょうか。 実際の所、日本語のページはそれなりに重いのですが、日本語以外の言語では、デザインの割に軽いページに仕上がっていると思いますが。テキストブラウザで見てもそれほど違和感なく読めますし。 > #文化とは「育つもの」で「停滞する」ものではないのだよ。 文化とは「広まるもの」です。 さて「リンク禁止のコンテンツ」と「リンク自由のコンテンツ」、 どちらも同様の内容であるとすればどちらがより広まると思いますか? (文化という言葉がおおげさで嫌なら別の語で置き換えてね。 俺は文化という言葉を模倣子程度の意味でとらえてるけど) > その懐の広さがネットの良いところだと思うけど。 ネットの懐が広いなら、批判も許容すべきなのでは? それともご自分の発言は批判ではないと思ってる? WWW はリンク自由、というのも未来永劫保証されている権利じゃない。 法律によって制限されることも十分予想できる。 権利は闘争の結果としてしか得られないものなんだから、 ここでリンク禁止に対する批判の声を挙げることを許して欲しいな。 いちいちゴチャゴチャうるさいな、とあなたは思うかもしれないが、 その場合は、ありもしない「批判をさせない権利」を探すよりも 「批判を見ない自由」を行使して欲しい。 |
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