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抵抗とは?/ キャッシュワン

[ 325] 抵抗器
[引用サイト]  http://www.massmind.org/images/www/hobby_elec/resistor.htm

抵抗器は大きく分けて、固定抵抗器と可変抵抗器に分類されます。また、使用している材料により炭素系と金属系に分類されます。
定格電力とは抵抗器が耐えられる消費電力(ワット)で、電力は電流の二乗(I2)×抵抗値(R)で求められ、これ以下で使わないと抵抗器が燃えてしまいます。電子回路で良く使うものとして1/8W、1/4W、1/2Wなどがあります。電子回路の信号回路(弱電流)ではそれほど意識しなくても1/8Wで良いのですが、電源回路、発光ダイオードの電流制御用などの抵抗器には割と大きな電流が流れるので定格電力を意識する必要があります。
例えば、12Vの電源電圧を使い、5Vで動作する回路を動かそうとしたとします。このような場合、普通は3端子レギュレータなどを使うのですが、簡便に抵抗器だけで電圧を落とそうとした場合、抵抗器の抵抗値以外に、定格電力も計算しておく必要があります。この時、5Vで動作する回路の消費電流が分からないと計算出来ません。部品の規格表から調べるとか、試しに回路を作ってみてテスタで測ってみるなどで求めます。ここではその消費電流が100mAであったとします。
抵抗値の表示は数字で印字するには部品が小さいため、カラーコードと言う色で表示しているものもあります。1/2W以下の抵抗器はほとんどカラーコードなので、カラーコードの読み方も知る必要があります。
炭素皮膜抵抗器は雑音が大きいという欠点があり、アナログ回路には金属系の抵抗器を使うそうです。私の経験では雑音の欠点が気になったことはありません。
抵抗器のサイズはだいたい以下のようになっています。本当は規格があるはずですが、買うときの大きさの目安になればと言うことで、手持ちの物を測ってみました。(店にはワット数が書いてあるけどね)
左の写真の抵抗器は8つの抵抗器が下の左の図のようになっています。単に抵抗値のみ(470Ωとか)が表示されているものは、このタイプです。9本の足があり、抵抗値の印刷面からみて一番左側の足が共通となる足です。
同じような形をして4S470Ωなどと頭に4Sが付いて表示されているものもあります。このタイプは足が8本で下の図の右のように独立した抵抗器が4つ入っているものです。この種の抵抗器の定格電力は確か1/8Wだったと思います。
炭素系抵抗器より精度の高い抵抗値が必要な場合に使われます。精度としては±0.05%位のものもありますが、私が扱う回路ではそんなに高精度の抵抗器は使いません。高価ですから。良くても±1%位のもので十分です。抵抗体の材料としてはNi−Cr(ニクロム)などが使われているようです。金属被膜抵抗器の用途としてはブリッジ回路とかフィルタとか抵抗値のバラツキが回路の性能に大きく影響する場合、アナログの雑音が気になる回路などに使います。
可変抵抗器はボリューム(バリアブル・オーム)と呼ばれることもあります。ラジオの音量調整のように容易に抵抗値が変えられるものと、電子回路の部品のバラツキによる動作状態を調整(アジャスト:ADJ)するためなどに用いられ、通常は抵抗値を変えない半固定抵抗器があります。通常の可変抵抗器、半固定抵抗器は回転できる角度が300度位ですが、抵抗値を細かく調整するためにギアを組み合わせて多回転(10〜25回転位)としたもの(ポテンシオメータとも呼ばれる)もあります。
写真の右側のものは音量調整等、抵抗値を容易に変更できる可変抵抗器です。真ん中のある4つは形はいろいろありますが、プリント板などに実装する半固定可変抵抗器です。左側の2つはポテンシオメータと呼ばれるもので、左側にあるネジを回して抵抗値を変化させます。ポテンシオメータの形はこの写真のようなものだけではなく、一番右側の形に近いものもあります。用途によって形状を選択することができます。
タイプA(Aカーブ)は軸を右に回転した場合、最初は抵抗値がゆっくり変化し、後半は急に変化するタイプです。
ラジオの音量調節(ボリューム)などはAカーブの可変抵抗器が使われます。小さな音を微妙に調整するのに適しています。人間の耳で聞いた音量の関係(小さな音の変化は良く分かるが、大きい音の変化はよく分からない)に適しているのだと思います。
タイプC(Cカーブ)はタイプAと逆で、軸の回転の最初は抵抗値が急激に変化し、後半はゆるやかな変化をするタイプです。
光によって抵抗値が変化する部品があります。カドミニュームを使ったもので、光が当たると、抵抗値が小さくなります。
巻き線抵抗器とは金属の細い線を材料にしたもので、線の長さを調整することで、精密な抵抗値を得ることが出来ます。また、太い線材を使うことができ、大電力用の抵抗器を作ることが出来ます。実際には精密な抵抗値を得るよりも大電力用の抵抗器の用途が多いと思います。
よく見かけるものとしては抵抗器を焼き物で覆ったホーロー抵抗器やセラミックのケースに挿入して特殊なセメントで固めたセメント抵抗器などがあります。1〜2Wから数十Wのものまであります。
大電力用の抵抗器を使う場合、多量の熱が出ますので、(抵抗器は熱に耐えられるようになっているが、熱は出ます)放熱を十分に考慮することが必要です。

 

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